​現品またはお持ちの画像等からイメージをお伝えください。

​青花液を使い、生地に草稿の絵柄をうつし描いていきます。

​柄の上の蝋を専門の工場で落とし、色の定着のため蒸して熱を加え、さらに水洗いします。(写真は引染・脱蝋前)

​お一人お一人に合った寸法で仕立て上げ完成です。

​地色と柄の位置や大きさもこの時相談しながら決定します。

​枠を使いながら、彩色部分に熱で溶かした蝋を塗り伏せます。

​蝋が取り除かれ白く残った絵柄部分に、その作品に合った技法で彩色をしていきます。

​実寸大の草稿(デザイン画)を描きます。

​地色はハケで染める専門の職人の手によって染められます。

​彩色後、色の定着の為に再び蒸しと水洗をして生地を伸ばししわを取る”湯のし”をします。